T-SITEで砥部焼に会う

このブログでも以前紹介しましたが、アートギャラリーまなりやで使用しているコーヒーカップは砥部焼です。ふるさと愛媛の焼き物です。
その砥部焼に地元ひらかたのT-SITEの催事場で再会できました。しかもギャラリーのカップを製作していただいた大西陶芸の大西先さんが出店されているのですから、驚くべき偶然です。

カップの製作は、娘を通じてでしたのでお会いするのは初めてでした。ときおり、木漏れ日のように耳に入ってくる故郷のなまりも懐かしく、しかも娘さんが私の母校と同じ学校に通われているとのことで、野球の話などで盛り上がり、つい長居をしてしまいました。

帰宅して、さっそく手に入れた重箱とギャラリーのコーヒーカップをペアーにして、出会いの記念写真を撮りました。時間と空間を超えて、いろいろな物や出来事がつながっていくのですね。
そう考えると、世の中はごちゃまぜのビー玉を揺さぶっているようなもので、どんなものがどんな時に自分のすぐそばに現れ出てくるのか予測不可能ですね。そういうものだと覚悟を決めて出会いを楽しまないといけないのでしょうね。良いも悪いもひっくるめて。