木彫展始まる

木彫展始まる

秋はまだか!

東谷茂さんの木彫展≪年輪に刻む記憶≫が今日から始まりました。
鑿の跡が手仕事の確かさを伝えています。彫りだされた動物たちの静かなたたずまいの中にも、一生懸命生きるものの(意志)のようなものが埋もれ火のように閉じ込められているようです。

悪戦苦闘していた襖絵が完成しました。部屋を片付けて久しぶりにガランとしたのでさっぱり感があります。
これから人物画や制作中の≪海風譚≫の続きなど、描く量を増やさなければならない時期なのですが、なんとも気の重い残暑です。これを異常気象と感じるようでは21世紀を生き抜けないのかも・・・

 ご家族4人、息の合ったところを見せて展示も一段落、ほっと一安心

 ふくろうも哲学をしているとしか思えない

 『買い物帰りにベランダの奥さんとおしゃべりする』を演じる坂本さん。モデルさん募集中。未経験の方も大歓迎ですから、ぜひご一報を

 アクリルで描いた『あんたが いるから おいしい』。思いのほか厚塗りをしたので襖として開け閉めできるのか不明。ベランダからでないと全体像が把握しずらい大きさ



アートギャラリー まなりや
大阪府枚方市。京阪本線 牧野駅から徒歩3分のアートギャラリー。

share
Prev 暑中閑あり

Leave a comment