こんなんやってみました！

モノとモノガタリ展

まなりや体操教室で、特別授業がありました。担当は、今夏、ロンドンのRoyal College of Artサービスデザイン修士課程を修了した田房夏波さんです。
まず、参加されたみなさんに、あらかじめ用意されていた品物を任意に選んでいただきました。次に、その品物にまつわるプライベートな思い出を、新聞紙やチラシを使って創作していただくというものです。
40分ほどかけて、ギャラリーの壁面に不思議な半立体の作品が出来上がりました。
その後、一人ずつ思い出話を《１分スピーチ》でお願いしました。
体操教室では脳トレと称して、日頃から図工の授業などを取り入れていることもあって、皆さんスムーズにご自分の世界に入り込まれていたように思います。
さて、どんな品物にどんな思い出が喚起され、それがどんな形で表現されたのか。12月16日～20日まで展示しています。ぜひご覧ください。