立て看板設置しました

杉谷治子展・開催に合わせて

屋外用のA型立て看板を設置しました。
かねてより、ギャラリーの場所がわかりにくいとのご指摘、お叱りを受けていたのですが、杉谷治子さんの個展開催を機に、自転車置き場に寄り添うように立てかけてみました。

控えめで、恥ずかしがり屋の乙女のようなギャラリーだったのですが、これからは、少なくともギャラリーを訪ねてこられた方が、気づかずに通り過ぎてしまうことはなくなるだろうと思います。ただ、電車に乗り遅れまいと、わき目も振らずに駅に向かって突き進む人には、『帰りはゆっくり歩いてね。』と願うほかないのですが・・・。

目立つようで目立たない。看板とは難しいものですね。人の心を打つ作品を制作することが至難の業であることを、改めて認識させられました。