柿の木は死なず、その後

柿の木は死なず、その後

残念な結果

以前、お知らせした、思わぬところから伸び出てきた柿の芽でしたが、今日、根元から切ってしまいました。
ゴーヤの苗を植え付けたあと、ネット張りの準備をしていて、若葉が黒点病にかかっていることに気が付いたのです。親木に当たる《まなりや入り口の柿の木》も同じ病気にかかっていましたので、親子間で伝染しているのだと思います。かわいそうでしたが、思い切って処分することにしました。

うす紫のバラの花を植え付けたのが、我が家の猫の額ほどの庭の始まりでした。珍しい青味がかった大輪の、そのバラを手入れ不行き届きでうどん粉病にしてしまったのが最初でした。その後、バラのご近所さんだった柿が黒点病になり、今度は親子間で感染させてしまったことになります。

草花は手抜きを許してくれませんね。せめてもの罪滅ぼしにと、お母さんのひざ元に立てかけて記念写真を撮ってあげました。

ところで、実のなる柿の木はお母さんですか?お父さんですか?



アートギャラリー まなりや
大阪府枚方市。京阪本線 牧野駅から徒歩3分のアートギャラリー。

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