まなりやFREEこぼれ話

100号の油彩画は手ごわい

『まなりやFREE 絵画展』が始まって１週間が過ぎようとしています。出展いただいた皆さんが、お友達に積極的にお声がけをしていただいたおかげで、実りのあるスタートを切ることができました。

創作活動をされている方とお話しする機会も得ることができました。急な出展を快諾いただいた方もおられて、これから、二期・三期と、展示方法をあれこれ思案するのが楽しみになりました。二期の主役となるボタニカルアートの優しい水彩画と響きあうような展示ができればいいのですが・・・。

今回の企画展は、杉谷治子さんの《玩具シリーズ》油彩100号を４点並べて展示することから始まりました。
来館者の皆さんも、その重厚で圧倒的な迫力を存分に味わわれているようで、搬入を手伝った私も大変うれしく思っています。

しかし、それにしても額装された100号はさすがにでかい。軽トラを借りて運んだのですが、ギャラリー玄関をギリギリで運び込むことができました。私も気に入っていた100号Sは危険だと感じたため搬入を断念せざるを得ませんでした。心残りの一つですが、これは今後の課題です。

12月3日（金）から14日（火）まで、第三期として４点すべてを再展示させていただきますので、一期とは違う新しい作品とのコラボレーションをお楽しみいただきたいと思います。お見逃しなく！